学資保険を取り扱っている保険会社一覧。どこが得でどこが損なのか・・・?

僕が学資保険について調べた中で出てきた「学資保険を取り扱っている保険会社」の一覧です。

ちなみに学資保険は生命保険の一種と考えられるためか、生命保険会社が取り扱っています。
○○損保のような、損害保証の会社での取り扱いはなさそうです。

学資保険取り扱い会社

保険会社名 学資保険名
フコク生命 みらいのつばさ
ソニー生命 学資I型、II型、III型
ニッセイ
(日本生命保険相互会社)
こども保険 げ・ん・き
学資保険
かんぽ生命
(郵便局の学資)
はじめのかんぽ
アフラック
(アメリカンファミリー生命保険)
夢みるこどもの学資保険
第一生命 子供応援団
Mickey
明治安田生命 つみたて学資
住友生命(スミセイ) たのしみキャンパス
こどもすくすく
太陽生命 わくわくポッケ
三井住友海上あいおい生命 &LIFE こども保険
AIG富士生命 こども保険
朝日生命 えくぼ
ゆ・め
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命(nksj) こども保険
東京海上日動あんしん生命 こども保険

※順不同

せっかくなら損しない学資保険に加入したいと思い、
「片っ端から調べてやろう!」と思いましたが・・・

正直これだけの量の保険会社が学資保険・またはこども保険を扱っていて、
かつそれぞれが1つのプランだけではなかったりして・・・調べている途中で吐き気がしてきました^^;

そのせいで、一日では調べ終わらず、翌日はちょっと食傷気味で、
結局どれがいいのかはわからず終いです。

共済の学資保険や低解約返戻金型保険も

これらはあくまで調べられた限りの生命保険会社が扱う学資保険です。
実はこのほかにもJAや全労災などが実施している共済の学資保険(のようなもの)があったり、
貯蓄目的なら学資保険より優れている可能性があると言われる低解約返戻金型保険も片っ端から見ていたら・・・本当に何日あっても足りません。

外貨建ての投資商品なんかも学資の代わりとして提案している保険会社があるぐらいです。

得する学資保険、損しない学資保険の定義

一応片っ端から見て、計算して・・・というのを繰り返していった結果(途中で飽きてしまいましたが・・・)、
返戻率だけでは測れないなと思いました。

学資保険を考えるとどうしても返戻率が気になります。
いくら預けていくらで返ってくるのか?

わざわざ銀行貯金ではなく学資保険を選ぶからには、戻ってくるお金が多くなければ意味がないと感じるからです。

返戻率は面白いもので、70%代のものから120%になるものまで揃っていて、
他の人がどういう条件で保険に加入しているのか非常に興味深くなりました。

70%の返戻率のものだと、満期までに300万円支払っていたとしても戻ってくるのは210万円ってことですからね。
普通にタンス貯金していた方が90万円も多かったことになるわけです。
(ただし貯金とは違って保険に加入しているので、その保険料を支払っていたという事なんですが。)

※120%になるのは極端に短い支払期間のもの。

返戻金だけでは測れない

当然、貯蓄と考えたら120%の返戻率は魅力です。
300万円支払うとしたら、360万円になって戻ってくるわけですから。

でもよくよく考えてみると、戻ってくるのは子供が18歳とか22歳になった時。
今から20年近く将来なんですよね。

でも支払いは今から5年、と思うと、年間あたり60万円。
毎月5万円を学資保険に回すということです。

・・・正直、そんな余裕がある人なら20年後の60万円に備える必要ないんじゃないかって思えます。(人それぞれですが)

しかも学資保険でよく懸念されているインフレリスクも考慮しなければなりません。
20年後の360万円は果たして今の300万円に比べて120%の価値があるのか?ということです。

今は未曾有の低金利時代と言われていて、経済に詳しい人曰く、低金利時代の脱却にはインフレが起きるしかないとのこと。

もし単純に物価の価格が20%程度高くなるようなインフレが起きたと仮定した場合、
つまり、100円で買えていたジュースが20年後に120円になっている、と考えた場合、
360万円は実質今でいうところの288万円の価値しかないとは考えられないでしょうか。

返戻率で見れば120%ですが、実際の価値は96%にまで下がっているわけです。

しかも100円で買えていたジュースが120円になったのって、自分が実際に体験したことだから、ありえないとは思えません。
むしろ今、130円とかになってないっけ・・・。

ジュースの値段はインフレによるものだけではないかもしれませんが、
貨幣の価値は今と20年後では変わる可能性が大いにあるという事を考えると、安易に返戻率だけでは決められないなと思いました。

あくまで保険と考えると・・・

返戻率だけを見ると、銀行に定期預金で預けるとか、財形貯蓄するような感覚ですが、
学資保険はあくまで生命保険の一種なんだと考えると、その他の条件も気になってきます。

たとえば自分が死んだあとで子供と妻が受け取れる金額はいくらなのか?が一番気になりますね。

学資保険はどこの商品も自分が死んだときの支払い免除はついていました。
免除なしで支払い保険料を安くするプランを扱っていた生命保険会社さんも取り扱いを辞めるなどしています。

支払い免除は死亡時以降、契約期間中の支払いを免除してくれるものですが、
あくまでお金を受け取れるのは満期になってから。

そう思うと、満期になるまでに自分が稼ぐ予定だった金額の負担は妻にいくわけです。
そこで養育費を受け取れる育英年金(養育年金)がついた学資保険なんてものもありました。
ただし、保険が充実すればするほど支払い保険料が高くなるので返戻率は当然悪くなります。

うーん・・・難しい。

「自分が死んだ後の事」を考慮するのなら、やっぱり学資じゃなくて死亡保険でいいんじゃないかと思えますしね。

どうすれば得か損か?というのは、本当にそれこそ人それぞれなのかもしれません。
そしてあくまでギャンブル・投資ではなく”保険”なんだという理解が必要といえそうです。

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