学資保険はだいたい月々いくらかけて、いついくら貰えるのか

itsuikura

学資保険について気になって調べ始めた時、
「いったい月々いくらぐらいかかるんだろう・・・?」っていうのが頭の中にありました。

というのも、今の生活にすごく余裕があるなら話は別ですが、
僕の場合は結構”かつかつ”で生きているからです。

なるべくなら今の生活を脅かすことなく、そのうえで息子の将来のお金を貯めてあげたい・・・そう考えていました。

そんな時、ふと「児童手当」について思い出したんです。
息子が生まれた時から支給されている児童手当はすべて”息子用の口座”に貯金しているわけで、「児童手当をうまく学資保険に充てる事ができれば普段の生活を変える事なく学資保険の加入ができるのではないか」と。

その辺りについて調べたことをまとめました。

学資保険は月々いくらで、いついくら受け取れるのか

学資保険といっても各生命保険会社がいろいろなプランを用意しています。
なので「学資保険は月々いくらです」という答えはありません。

むしろ、あなたが将来受け取りたい金額から逆算して決める事が出来るので、逆に言えば「月々いくらでもOK」という感じです。

学資保険は大体月々1万円程度を18年に渡って支払った時に満期時には200万円強となって戻ってくるというもの。
この時の返戻率が106%。
(1万円×12か月×18年=216万円。もし230万円になって戻ってくるなら返戻率106%という計算です。)

相場としては103%~113%程度の返戻率を持つものが普通と考えられそうです。

月額3,000円強から考えられる

学資保険で有名なソニー生命の「無配当II型」という商品でシミュレーションした場合、
17年払いで月々3,227円というプランもありました。

3,227円なら、月に一回外食を抑えたら浮く金額ですから、家計を圧迫するような事もないはずです。

ただ、この場合だと、17歳満期時に総支払額658,308円の支払いに対し、70万円の満期祝い金(返戻率106.3%)を受け取れるというプランなので、大学入試の資金としては少し頼りない金額と言えますね。

とはいえ、月に3,000円強の出費だと思えば気軽に加入できそうですし、
生活に余裕が出たら他の貯蓄や投資を考えるという選択肢もあると思えば、悪くない貯蓄方法と考えられそうです。

いついくら受け取りたいのか?で考える

学資保険加入は、当然「今の生活を苦しくしない程度」という”今”目線で考えるのも重要ですが、「将来必要な時にまとまった金額を受け取る」という”将来”目線で考えることも重要です。

要はいかにそのバランスを考えるか、ってとこでしょうね。

一番考えうるのは、大学入試にかかるお金を今のうちから蓄えておくという将来目線だと思います。
大学入試は入学試験検定料に入学金、そして初年度の学費・・・と、その一年間だけで相当な出費が考えられるからです。
[参考]高校卒業までにかかるお金と大学入学費用のまとめ

今から18年後までに大学入学費用を余裕でまかなえるほどに年収がアップしている確約があれば話は別ですが、将来はよくも悪くもわかりません。
年収が下がっている事だって大いに考えられるんです。

さらに言えば、入学費用が今よりも上がることだって考えられるわけです。

そう考えると、大学入学にかかる費用は、その年の年収とは別で用意できるのがベストだと言えますね。
18年後の生活すらも脅かす事なく子供に大学受験をさせられるようになるからです。

大学入学にかかる費用

大学入学費用は当然各家庭によって違うと思います。
「絶対に国公立しか認めない」という家庭もあれば、「絶対に浪人させない」という家庭もあるでしょうし、
「滑り止め受験をさせない」という方針ならば検定料は抑えられますし、地方から都心への受験であれば受験時期の宿泊費用なんかも必要になります。

このように入試だけでも家庭環境、教育環境によって金額が全然違ってきます。

さらに、自宅から通えない範囲の大学への進学であれば、一人暮らしをさせる費用も捻出しなければならない・・・今から頭が重いですね。
※というか、自分にそういった受験をさせてくれた親って本当に大変だっただろうなと実感・・・。そして感謝。

そういった各家庭ごとの事情を踏まえたうえで「いくら必要か?」を考えると、
自ずと月々に支払う保険額が算出されていくわけです。

仮に、自宅から通える国公立への受験で、入学金や検定料、授業料など諸々を考慮した場合、初年度でだいたい120万円程度と言われています。
もし18年後に120万円が必要なのであれば、返戻率106%で18年間の支払いなら月々5,000円強の保険料ということになります。

児童手当を割り当てる

2016年現在は、中学生以下の子供がいる家庭には児童手当が支給されていますね。

我が家も一人息子がいるので、毎月15,000円ずつが4か月に1度振り込まれています。
これをそのまま銀行貯金に回してしまっているのですが、どうせなら返戻率の高い学資保険に回した方がいいのではないか?と思っています。

児童手当は0歳~3歳までは毎月15,000円、3歳~中学卒業までが毎月10,000円の支給。

これを学資保険に割り当てる場合、15年払いで毎月10,000円支払うプランの学資保険に加入すれば生活に無理を生じさせる心配がありません。
その場合18歳満期で108%の返戻金、190万円を受け取れるといったシミュレーション結果が出ています。

児童手当を割り当てる時のリスク

ただし、児童手当がここから”15年間全く変更なく支給され続けるかどうか?”といったリスクを抱えている点も見逃せません。

特に政府としては児童手当として支給するお金を”消費”に使って経済を回してほしいはず。
これが貯蓄(または貯蓄商品)に回るような状態が続いてしまうと、狙っていた経済効果が生まれないわけです。

そういった事を考慮しても、「いつ撤廃となるかはわからない」ぐらいの気持ちでいた方がいいのではないかと思います。

おわりに

というわけで、学資保険はいくら掛けて、いついくら貰えるのか?はその人の状況によるという当たり前の答えになるという事でした。

ただ、最も安く掛けようと思えば3,000円程度からいけるという事もわかり、なんとも気軽に加入できそうな点も注目です。
昔で言えばCD1枚分ですから。安いもんですね。

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